前回のブログの反応を受けて、皆さんへ
※一部数字の間違いがありましたので4/13時点で修正致しました。
前回のブログ
を書いてから様々な反応を頂きました。
ありがとうございます。
中には私の意図とは違う意見も見受けられましたので、下記についてご説明します。
①ブログで伝えたかったこと
②現在、心身共に健康ということ
③二次被害
④私の望むこと
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①
私がブログで最も伝えたかった事は
「私の生き方」です。
今まで胸に秘めていた事実をブログに書くいうことは私のケジメであり、人生の覚悟です。
「辛い経験も沢山あるけど、そんな自分を丸ごと受け入れて、愛して、前向きに生きていく」という宣言です。
センシティブな内容の為、初めて私の過去を知った方々にはご心配をおかけしていますが、私にとって「書けた」ことは「一つのトンネルを抜けた」ということです。
「自分は何者か」長年問い続けてきましたが、その答えを見つけることができ、今は自分をとても誇らしく感じています。
勿論「皆さんに実情を知って頂き、同じ被害を繰り返さない」という大切な目的もありますが、周囲から「加害者に対する制裁をどう考えているのか」と問われたりする場面もあり、私の思いとは少し逸れて伝わっている気がしたので改めてご説明しておきます。
※記事を拡散して頂いたり、コメントを頂けるのはとても嬉しかったです。色々な意見があるのも当然ですし自由だと思います。
ありがとうございます。
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②
現在私は、心身共に健康です。
⚫︎元マネージャーが原因のフラッシュバックは2016年頃に無くなりました(きっかけは改めて書きます)。
⚫︎ブログ後半に書いた
については、誰でも加害者・被害者になる可能性がある事を今一度考えてほしいという意味であり、私の元マネージャーのトラウマとは関係ありません。
「親しくない人に身体を勝手に触られたら不快な感覚が残りフラッシュバックする」
単純にそれだけです。
これはこれ、それはそれ。
上手く伝えられず申し訳ありませんが、混同なさらないでください。
⚫︎摂食障害の期間は、被害を受けていた1年間です。
それ以降は普通の食生活をしています。
今は正しい食事の知識を持ち、栄養バランスを計算して体型管理することも出来ますし、筋トレもしています。腹筋も割れてます。
(サボって深夜にラーメン食べる時もあります)
⚫︎鬱についても書きましたが、健康です。
今までもお仕事に支障をきたした事はありません。
というのも私は仕事大好き人間で、私にとって芝居は生き甲斐そのもの。幸せそのものだからです。芝居に向かっている時だけは、どんなフラッシュバックもありませんでした。
(あくまで私の場合です。仕事が好きでも鬱で苦しむ方が大勢いる事は理解しており、そのような方々を決して否定しているわけではありません。どうかご容赦ください。)
犯罪やハラスメント(愛ではなくエゴと呼ばれるもの)は論外ですが、仕事現場に対して生優しさも求めてはいません。
信頼する仲間同士リスペクトし合い、良い作品を作ろうと愛情をかけ、本気で切磋琢磨する時間はかけがえの無いものであり、どれだけ挫折しようが、家で悔し涙を流そうが、鬱にはなりません。
例え厳しい壁にぶつかったとしても、それは当たり前の事であり、自分が成長する喜びや感謝を感じます(厳しいとすら思いません)。
私は仕事や芸術に真摯に向き合います。
逃げません。
⚫︎仕事以外の時間や、
コロナ禍で思うように活動ができなかったり、悲しい出来事などが重なったりして鬱になってしまう時期はありましたが「ブログを書き、トンネルを抜けた今」これまで感じていた鬱の予兆はありません。
辛かったのは、ブログを書くに至るまでの10年の過程です。
なので心配しないでください。
普通に元気です。
元気だからブログに書けたのです。
恐らくブログで公表する前の私と、した後の私とで、皆さんにお見せする姿に大差はありません(強いて言えば前より自由に振る舞えるようになったことでしょうか)。
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③
二次被害もあったので断っておきます。
私は今まで恋愛もしてきましたし、これからもしていくでしょう。
顔見知り程度の方から、わたしの過去の発言や行動を持ち出して「だからあの時の恋愛はああだったんだね」などと、ブログに書いたトラウマと勝手に関連付けられてしまう事があり不本意でした。トラウマについてのパーソナルな部分を、顔見知り程度の方に見せたことはありません。
私は心身共に健康ですし、トンネルは抜けました。ですが経験した過去や傷が消えるわけではありません。
心構えや配慮のない方から、過去について無鉄砲に尋ねられたりすることは、いくら健康でも精神的に負担のかかる事だというのは、知って頂けたら嬉しいです。
(真摯なお気持ちで話して頂ける方には、こちらも出来る限り対応します。)
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④
「自分の哲学を持ち、人間として幸せを探究すること」
「これからも俳優として、素晴らしい作品に携わり続けること」
「性被害を無くすこと」
これが私のしていきたいことで、心からの望みです。